枯れた栗の枝から出てきた生物(虫など)
枯れた栗の木の枝を頂いたので、とりあえず玉切りしておくことにしました。
もらった栗の枝
もらった時点で、すでに一定程度は表皮が腐敗しているようでした。どこからともなく、特徴的な赤い模様のある甲虫が現れました。どうやらヒメオビオオキノコのようです。
ヒメオビオオキノコ
それから、運んでいる間に、きれいな光沢のある甲虫も見つかりました。こちらは、ヒメナガニジゴミムシダマシ(ナガニジゴミムシダマシ)というらしいです。写真は動きが早くてうまく撮影できませんでした。
日の当たる場所に置いておいたら、暑いためか、羽アリのような虫が出てきて、なるべく高いところまでよじ登ってから飛んでいきました。シロアリかもしれません。
羽アリの飛翔
雨の当たる場所に置いておいたら、水の影響で、細い枝からブヨブヨしたキクラゲのようなものが発生しました。調べたらタマキクラゲというものらしいです。
タマキクラゲ
切った状態
ある程度は乾いているようなので、薪割りはいそぎません。
今日はここまでです。