60から真面目な薪ライフ

年をとっても薪ストーブ

2023年度の伐採中(途中経過)

2023年度の伐採中(途中経過)

冬になり、植物の成長が止まります。うちでは12月になったら植物の成長が止まるので伐採を開始し、その後1か月かけて薪割りをするようにしています。今年はなかなか寒くならず、12月になってもまだ紅葉も残っていて植物の活動が停止したとはいえない状態です。でも、今回伐採予定のものの中でもビワは冬に開花します。すでに開花が始まり当面活動しているようなので、多少遅らせても変わりないと判断して、まずビワから伐採することにしました。

基本方針

チェンソーは使わず、ノコギリで伐採するので、太くなりすぎる前に伐採します。目安は切りたい部分の太さ(直径)で30cmくらいが上限でしょうか。自分は体力がないので、20cm程度になったらそろそろ切るつもりで準備します。

今年の伐採経過

1.ビワ(12月4日実施)

ここ北関東では、なかなかビワの果実ができにくく、その割に木が大きくなって隣のブルーベリーに日光が当たらなくなってしまっていました。この木も昨年切る予定でしたがケガで伐採できず、仕方なく枝打ちで周囲の植物の日照を確保していました。

植えてから22年たち、直径16cmくらいになりました。
伐採後6日たった12月10日でも、水を吸い上げている切り株側の幹の表面は湿った状態です。

↑ 伐採6日後のビワ切断部 ↑

 

2.コナラ(12月10日実施)

近くのクリの木の日当たりが悪くなるので、直径14cm程度しかありませんが伐採しました。

3.ユズリハ(12月18日実施)

直径23cmくらいまで太くなっていて、根元をノコギリで切るのは大変そうだったので、まず胸の高さの枝分かれ部分で切りました。

枝打ち、剪定(途中)

1.イタヤカエデ(12月15日実施)

枝が伸長するのが速いので、毎年枝打ち・剪定しています。今年はイタヤカエデの隣りにあるクルミの苗の日照を確保して成長を促進するために、イタヤカエデを深めに剪定しました。

2.モモ(12月15日実施)

多くの枝を剪定しましたが、一部の枝はあえて残してあります。2月の立春以降に剪定する枝は、蕾が休眠から覚めていると予想されるので、室内で花瓶に活けておけば開花するだろうと期待しています。

3.ツバキ

まだ着手していません。