60から真面目な薪ライフ

年をとっても薪ストーブ

2023年度の伐採計画

2023年度の伐採計画

秋になり、そろそろ植物の成長が止まり、落葉樹の葉は色づき始めます。うちでは植物の成長が止まり12月になったら伐採を開始し、その後1か月かけて薪割りをするようにしています。今の時期に、今年伐採する木の目星をつけておきます。

基本方針

チェンソーは使わず、ノコギリで伐採するので、太くなりすぎる前に伐採します。目安は太さ(直径)30cmくらいが上限でしょうか。自分は体力がないので、20cm程度になったらそろそろ切るつもりで準備します。

去年伐採したもの

シラカシ

根本の直径が20cmを超えたので伐採しました。現在では下の写真に見られるように、たくさんの萌芽が見られます。これらのヒコバエの中から、最終的には多くて3本を残すことになります。


ほかにも伐採予定の木はあったのですが、シラカシ伐採中の事故により、進捗しませんでした。

今年の伐採候補

ユズリハ

柔らかく切りやすい樹木です。その分重量が軽いので、昨年伐採するつもりでしたがケガで延期になっていましたので、直径23cmくらいまで太くなりました。

ビワ

ここ北関東では、なかなかビワの果実ができにくく、その割に木が大きくなって隣のブルーベリーに日光が当たらなくなってしまっていました。この木も昨年切る予定でしたがケガでできなかったので、代わりに枝打ちにより、周囲の植物の日照を確保しました。直径16cmくらいになりました。

コナラ

近くのクリの木の日当たりが悪くなるので、直径14cm程度しかありませんが伐採します。

枝打ち、剪定候補

イタヤカエデ

樹液に昆虫が集まるので、根元から伐採してしまうのは躊躇されます。また、萌芽再生するかどうかわからないのも心配のタネです。枝が伸長するのが速いので、毎年枝打ち・剪定しています。

モモ

成長が早く、周囲のクリやクルミの日照が悪くなるので、樹高5mのうち上半分くらいを伐採します。

ツバキ

生け垣などに有用なのですが、それなりに伸びて電話線などの引き込み線に引っかかりそうなので枝打ちします。

ツバキの実が弾けて種が落ちました