ツバキ開花中
要約すると
そもそも今期の伐採予定の木は、2022年10月の伐採計画では、シラカシ、ユズリハ、ビワの3本でした。
ところが、1本目のシラカシを伐採している途中に負傷したため、ユズリハとビワは伐採できなくなってしまいました。
両者とも伐採は来年に延期することにしました。ただしビワは、他の植物への日照をさえぎっていたので、枝打ちすることにしました。
当初の枝打ち・剪定の候補は、伐採計画ではイタヤカエデ、ツバキの2本でした。
実際にはこれらに加えて、カリン、サザンカ、ビワについても実施しました。
ビワ
ビワは茶色い樹皮で、すこしゴツゴツしています。
ツバキ
ツバキは白い樹皮で、ツルンとしていてスベスベです。
シラカシ
シラカシは灰色の樹皮で、縦縞があります。内部は白いです。
カリン
カリンは焦げ茶色の樹皮で、まだらに樹皮がむけるのが特徴的です。
サザンカ
サザンカは赤茶色の樹皮で、うぶ毛が生えているのでスベスベではありません。
イタヤカエデ
イタヤカエデは成長が速く、剪定を毎年実施しています。通常業務という意識があったため、写真撮影することをすっかり忘れていました。
毎年クワガタが来るので夏の写真を掲載します。本当はイタヤカエデはもっと白い樹肌ですが、この写真では樹液で汚れています。軽量で水分が多い材質です。